ゆりえっちの『痰唾衣服ぶっかけレズ汚辱姦』を見たのでレビュー。着ている服を痰唾で汚すことをメインテーマにした、ぶっ飛んだレズ動画です。
唾フェチAVのなかでもさらに特殊なジャンルで、奇作といっていいでしょう。
【出演者】
夢乃美咲・優保なのか(衣織)・加藤ツバキ・小川ひまり・ひまりみお・喜多方涼・瀬戸すみれ・佐伯由美香・小春
【メーカー】
ゆりえっち/妄想族
【収録時間】
136分
合計3話が収録されているオムニバス作品なので、順番に見ていきましょう。
ファースト・シーンから独特な世界観です。
廃屋の前でボードを持ち、無言でたたずむ喜多方涼。ボードには「私に唾を吐き掛けてください」と書かれています。
そこに加藤ツバキと小川ひまりがやって来て、喜多方を家に連れて帰ります。
「こんなキレイな娘が落ちてるなんてラッキー」などと言いながら、喜多方を台の上に寝かせ、さっそく顔面に唾を吐きかける2人。
すると、ここまで無言だった喜多方がしゃべり始めます。どうやらドールに意思が宿ったという設定のよう。光るような画面効果を使ったりして編集も凝っていますね。
そして「私たちの忠実な人形になるのよ」と言うと、豪快に痰を切りはじめる加藤と小川。ここから本格的な唾吐きタイムに。
数回、喜多方の顔に唾吐きしたあとは、彼女が着ているメイド服の方に照準を移します。
そして弾丸のような唾吐き!
唾吐きだけでなく”たらし”でも、メイド服を汚していきます。
ただ、ここで1つ注意点。
攻め手の2人は、途中から口の中に指を突っ込んで唾液を出しています。時々えづいたりも。
なので厳密には、純粋な唾液だけでなく「えづき汁混じりの唾液」もまじっています。半分くらい。
こうしないと続かないのでしょうね。
抜かりなくニーハイにも唾をぶっかける加藤と小川。
グチャグチャに汚されるメイド服。
メイド服の白い部分もだいぶ濡れてるんですけど、反射してわかり辛いのがもったいないです。
21:17あたりで喜多方を立たせ、そこからは顔面への唾吐きを集中的に行っていきます。
加藤は顔だけでなく、喜多方のロングヘアーにも唾吐きしていますね。
途中から唾たらしも。
顔からたれてきた唾液がさらにメイド服を汚し、壮絶な展開に。
最後は顔舐めで仕上げ。
このあたりは、このメーカーお馴染みのプレイ。
設定上のお芝居をチラっとやって、第1チャプターは終了。
この状況でちゃんとセリフを言える喜多方がスゴいです。
第1チャプターの尺は38:37。
第2チャプターの責め役は、長舌コンビの瀬戸すみれと佐伯由美香。そして、やられ役がひまりみお。
前のチャプターと同じ設定ですが、ひまりが来ているのが黒着物という点が異なっています。
ひまりに対して、まずはレズキスから。
瀬戸が長舌をノド奥の方にまで突っ込むエグいキスをしています。
続いて黒着物に唾吐き。
佐伯は口のなかに手を突っ込む技を使いながら唾液を分泌。
一方、瀬戸はこの技を使わず、ノーマルな唾液だけをかけているように見えます。
別に口の中に手を突っ込むのが悪いというわけではないのですが…
以降1組目とほぼ同じ展開。ただこの組は、責め側2人が少しレズキスをしたりしています。おそらくアドリブ。
2人ともこの手のフェチレズ撮影に慣れており、ノリでやったのでしょう。レズキスで分泌された唾液も、もちろん着物にぶっかけ。
どんどんグチャグチャになる黒着物。
ひまりが履いてる足袋にまで唾液をたらします。
途中でひまりを立たせると、着物の袖の方にまで唾吐き。
そして瀬戸が「そろそろ、この可愛い顔も汚していきましょ!」と言うと、顔面への唾吐きタイムに突入。佐伯と瀬戸が息の合った餅つきのように、交互に唾を吐きかけていきます。
責め手の2人は、痰の切り方も「かぁーーっ」とえげつない感じ。特に佐伯はひまりの耳元で痰を切っているので圧がスゴいですね。
何度か口からも唾液を飲ませています。
最後は顔舐めもまじえつつ総仕上げ。
ひまりの顔面が唾液でグチャグチャになったところで終了。
終始無言のひまりでしたが、最後だけ「ご主人様に巡り合えてとても幸せです」と、設定上のセリフを言います。
第2チャプターの尺は43:38です。
第3チャプターの責め役は、小春と優保なのか(衣織)。やられ役が夢乃美咲です。
コンセプトはここまでと同様なものの、このチャプターだけ53分と少し長めの尺。
夢乃美咲はセーラー服姿で登場。第3チャプターはこのセーラー服を汚していきます。
さっそく夢乃を家へ連れ帰ると台の上に寝かせ、まずは軽くレズキス。
そのあと、服に唾液をぶっかけていきます。
おそらく意図的にやってるのでしょうが、照明がかなり暗いです。さすがに、もう少し明るくして欲しいところ。
責め役2人の唾液量はとても多く、口のなかに手を突っ込んだりしなくても、次から次へと唾を繰り出します。
優保「どんどん模様ができあがっていくわ」
小春「素敵なドレスよ♡」
唾吐きと唾たらしを半々くらいの感じでやっています。
セーラー服って撥水処理がされているのか、なかなか唾液が染みこんでいかないんですよね。長い間、服の上に滞留してくれるのでなおさらシコいです。
抜かりなくローファーにも唾たらし。
優保と小春は痰の切り方もえげつなく、下品そのもの。
衣服への唾かけは、本作中このチャプターが1番徹底的で、時間も長いです。
ちょっとペイズリー柄っぽく見えなくもないかな?
いや、見えないですねw
残り15分くらいのところで夢乃を立たせ、さらに追加で唾吐き・唾たらし。
夢乃が立ったことにより、窓から入る光の影響で、少しだけ画面が明るくなります。
ツララからたれる水滴のような感じで、夢乃がつけてるスカーフからも唾液がポタポタと滴っています。
近接撮影しているカメラマンも、おそらくは唾まみれでしょう。
残り9分くらいのところで「そろそろ仕上げの儀に移りましょうか」と言う小春。
夢乃をイスに座らせると、2人がかりで顔舐めしていきます。
2人から顔を舐められ「あああああ~~~~」っと悶える夢乃。
責め手の2人は顔舐めしながら、唾吐きや唾たらしも繰り出します。
セーラー服だけでなく、顔面もグチャグチャにされてしまう夢乃。
良い感じに仕上がったところで、夢乃が「これからも、いっぱい汚して愛してください」と決めコメントを述べて全編終了となります。
全体の感想。
やられ役の喜多方涼と夢乃美咲がカワイイので、唾まみれの汚さとのギャップが際立っていました。特に夢乃美咲は、やられ役でこそ光り輝く存在だな~と再認識。
あと、唾吐きシーンがとにかく多く、あまりにも多すぎて有難みが薄まるくらい出てきますw
作品コンセプトの「衣服を汚す」が最も成功していたのは第3チャプター。
元々この3編は、月額制サイトfeti072.com(フェチオナニー)で先行配信されていたものを、FANZAなど外部サイト向けにパッケージングしたもの。
オリジナルの配信順は第3、第1、第2チャプターという順番になります。
なので最初に撮った第3チャプターが、いちばん制作陣の気合いが入っていたように見えました。
どちらにしても本作収録の3編は、フェチオナニー系列が制作している動画のなかでも異色の作品群と言っていいでしょう。
サンプル動画はこちら
フェチオナニーがよくわからない人は、こちらの記事を参考にしてください。