老舗の唾フェチレーベル・フェイティッシュの『うみがM男君の願望叶えてあげるね！』を見たのでレビューします。
長らく新規の撮影をしていなかったフェイティッシュですが、2021年秋ごろから撮影を再開。その後、一気にリリースラッシュとなりました。まさに待望の新作。
単に久々の新作というだけでなく、内容的にも、これまで見たことがないような斬新な唾フェチプレイを繰り出しているので注目です！主演女優は日向うみ。
ベッドのうえで休憩している日向うみのところに、監督（兼カメラマン）と唾フェチ男優が乗り込むかたちでスタート。
日向は笑顔の多い、明るい女優さんといった印象。あと歯並びがキレイですね。これまで、沙藤ユリや込山りかなど複数の芸名で活動してきた娘です。
本作は、監督がその場で演出しながら進行するスタイル。なので、女優・男優のほかに監督の声も入ります。
まずは恋人チックに添い寝の体勢をとってもらい、唾飲ませと鼻舐めから。たらし飲ませるだけでなく、男の口めがけてプッっと吐き飲ませもしてくれる日向。
日向は鼻舐めするときも、おもいっきりベロを突き出してくれます。小顔のわりに、ボリュームのある舌がGOOD。
3:30あたりで監督が男優に「逆に覆いかぶさろうか」と指示を出し、今度は男が上の体勢に。
このときも日向は「あ～～っ覆いかぶされる、えへへ♡」とノリよく対応。リアクションが可愛いです。こういうリアクションは演技で出来るものではなく、天性のものでしょう。
そしてフェイティッシュお馴染みの、突き出した女のベロに、男の方から鼻を押し当てるプレイ。これまたお馴染みの「たこちゅう唾」もやってくれます。
しかも日向は舌から息を吹いて、溜まった唾をブクブクさせているではありませんか。
この溜まった唾も、男優が口と鼻から吸い込んでしまいます。
ただ、他の日向うみ作品に比べると鼻舐めシーンは短時間の印象。まぁ、本作は尺自体が短いので仕方ありません。
後半はラップを使ってのプレイ。
日向に自分でラップを持ってもらい、下の画像のような感じで舐めてもらいます。
男優がラップ越しに指で触ったりもしていますが、正直言ってこれはイマイチｗ
ラップだと、たわむんですよね。
こういうプレイは、やはりアクリル板でやった方がいいのかな～と思います。フェイティッシュも昔の作品では時々アクリル板を使ったりしていたのですが、最近は全くやらなくなりましたね。
しかし本作は、このあと意外な展開に。
男優が「オナニーに使うのでラップを持って帰りたい」と言い出し、丸めてクシャクシャにしたラップを日向に噛んでもらう流れに。
その結果…
大量の唾液が発生！
日向自身も「スゴい出る！」と驚いています。
ガムを噛んで唾を出すシーンは、他の作品でも見たことがあるのですが、ラップは初めて見ました。かなり斬新。
発生した大量唾液は男優が手の平で受けとめ、自分の顔に塗り込んで臭いも嗅ぎます。
すると監督が「これだけ垂れるんだから、ここに顔もってこよ」と、男優にすかさず指示を出し、ひざ枕の体勢に。男は上から降りそそいでくる唾液を口をあけて受けとめます。
日向の方はガシガシとラップを噛んでさらに唾液を分泌。なんだか大変なことに…
ちょっとマーライオンっぽくも見えてきますｗ
ある程度、唾液を垂らしたあとは、ラップを口から取り出す日向。
監督にうながされ、取り出したラップは男優の鼻まわりに擦りつけていきます。
いったいどんな臭いがするのでしょうか？エグすぎますね。
最後の総しあげで、さらに2発の唾を垂らして全編終了となります。
収録時間は12分33秒。
なお、動画本編に男優の目線モザイクは入っていません。
日向うみは本作出演後に事務所を移籍。今後はフリーで活動するようです。
Twitterの新アカウントを貼っておきますので、気になった方はフォローしてみてください。
@chanumi_0907
全体の感想も少し。
後半の臨機応変な展開はフェイティッシュの真骨頂と言えるでしょう。おそらく舌ベロマスターなど、他の唾フェチ特化レーベルは、プレイ内容を会議で決めているのだと思います。
しかしフェイティッシュは唾フェチ男優の欲望と、監督のその場のひらめきでプレイが変わっていくので、とんでもないシーンに出くわすことがあります。
このあたりもフェイティッシュの魅力の1つかと。女優のノリが良かったのも勝因ですね。
あと、本作は価格が安いので、お試し的に見てみたいフェイティッシュ・ビギナーにもおススメします。
サンプル動画はこちら
