今回は透明アクリル板舐めの特集記事をお届け。
昔はキワモノ扱いでしたが、最近は少し市民権を得てきたようで、大手AVメーカーの接吻系作品にもワンシーン入れ込まれたりしています。
大手だけでなく、マイナーな唾フェチレーベルもやっているプレイなので、メーカー別で比較してみました。VR作品は語れるほど知らないので2D限定。めくるめくアクリル板舐めの世界をお楽しみください。
ジャンル名がない?アクリル板舐めをめぐる混乱
タイトル通りなのですが、このプレイ、ジャンル名が確立してないんですよね。
「アクリル板舐め」というのは管理人が勝手にそう呼んでるだけで、各メーカーで共通しているような名称はありません。
レンズ舐め、バーチャルキス、エアキッス、アクリルキスなど、各社が勝手にそれっぽい名前をつけています。言わんとしていることは皆同じなのですが。
そして中にはこんな呼び方も。
『ヴァーチャル空中ベロレロ』って何ですかねw
この混乱はユーザーレベルでも同じ状況。FANZAのレビューなどを見ても主観キスとかカメラ舐めとか、各々が様々な呼び方をしています。
用語の混乱に収集をつけるためにも、今後の呼び名は「アクリル板舐め」でどうでしょうかw
ユーザーおよびメーカーの皆さま、よろしくお願いします。
m(__)m
アクリル板舐めAV メーカー別比較
ここからはメーカー別にアクリル板舐めを見ていこうと思います。
とは言っても、同じメーカーでも時期によって撮り方は変わるでしょうし、進化・変化もするでしょう。あくまでも参考程度にとらえていただければと。
アイデアポケット
アイデアポケットは10年以上前からアクリル板舐めをやっていて、管理人が初めて見たのもこのメーカーのものでした。
色々な作品でやっていますが、主に『濃厚な接吻とSEX』というシリーズで行うことが多いです。
昔のアイポケは上の画像のように巨大なアクリル板を用意して、そこに女の子がペタンと張り付くようにしてベロ舐めしていました。
正面にプラスして横や斜めから撮ることも多かったです。引きの映像だけでなく、ちゃんとクローズアップもありました。
一方で演出として口にローションを含んでいる回があったり、BGMが入っている回があったり、女優さんの声にエコーがかかっているときがあったりと、色々と不満もありました。
満足のいく作品もあったのですが、買ってみなければわからないというガチャ感。(初期の頃の話)
アイポケに限った話ではないのですが、女の子の唾液量もまちまちで、唾液量が少ないと何だか損した気に。やはり唾フェチ的なポイントは、アクリル板をつたって垂れてくる唾液なので。
長くやっているシリーズなのでだんだん変化してきて、女の子を下から見上げるアングルなども入れるようになってきます。
これにともなってアクリル板に唾を垂らすプレイが見れるようになり、唾フェチとしては嬉しかったですね。
最近はアイポケを見る機会も減ってしまいましたが、ときどき新作を見るとアクリル板舐めもかなり洗練されてきているように思えます。
ムーディーズ・エスワン
ムーディーズとエスワンは合わせてご紹介。
アイポケもそうですが結局このあたりのメーカーは皆FANZAグループ(株式会社WILL傘下)なので、アクリル板舐めのやり方も似かよってきます。
作品全体としては、それぞれのカラーもあると思いますが。
ただ大手は、どこのメーカーもその時々で専属女優がいます。
専属女優のアクリル板舐めは、当たり前ですが所属先のメーカーでしか見れません。上の画像の高橋しょう子はムーディーズ専属。
たかしょーのアクリル板舐めは過去記事でレビューも書いています。
エスワンからは天使もえの昔の作品をご紹介。天使はオッパイにも唾液をたらしてアクリル板に押し付けてくれます。
このあたりの大手メーカーに出る人は、やはりキレイな人が多く、こんなキレイな人が下品に大口を開けて舐めまくる面白さがアクリル板舐めにはあるわけです。
美人の鼻の穴を至近距離で凝視できる機会は、普通の人にはあまり無いでしょう。
ただエスワンも、変な演出をしてくるときがあります。
詳しくは下記の記事でどうぞ。
ROOKIE
続いてはROOKIEのアクリル板舐め。ROOKIEもFANZAグループですが気になる点があるので別で。
気になる点と言うのは一部女優の配信停止にともない、作品がいくつか消されているということ。古い作品なので仕方がない気もします。
エアキッスの1・2は削除された模様。まだ4時間総集編が残っていますが、このあたりもいつ消されるかわかりません。興味のある方はお早めに。
ドグマ(Dogma)
ドグマはビーバップ・みのる監督が、ときどきアクリル板舐めを入れ込んでくれます。ただし使い方にはかなりの癖が。
比較的ふつうに近いものでも、女優は唇がめくれ上がるくらいのブチュキスをかまし、それを魚眼レンズで撮影。
さらにその映像を編集段階でも加工し、とんでもないサイケデリック作品に仕上げることがあります。
さすがに下の画像の松本メイ作品などはやり過ぎですよね。
いちばん驚いたのがこれ!
実写+アニメ背景という想像の上をいく演出w ここまでくると逆にスゴいなという気も…
すべての作品がここまでカッ飛んでいるわけではありませんが、ドグマにおけるビーバップ・みのる作品は、他にもBGMの使い方が独特だったりして、見る人を選ぶ内容かな、とは思います。
ゴーゴーズ
ゴーゴーズも、昔はバーチャルベロチュー的な作品を定期的に出していたのですが、最近はさっぱり出してくれなくなりました。
おおもとの作品が古く、画質に難があるのと、女の子のレベルにもバラつきがあるので、サンプル動画を1本貼るだけにしておきます。
ゑびすさん/妄想族
ゑびすさんはカメラと被写体の距離がかなり近いです。
さすがにレンズを直接舐めさせているわけではないと思いますが、透明なレンズ保護フィルターを付けて、それを舐めさせているのかな?
そうなると、もう「アクリル板舐め」ではないんですけどw
これだけ近づくと迫力がスゴいです。ただ肝心の口まわりが暗くなってしまうこともしばしば。
このメーカーはケラレ(画面の4隅の黒い部分)もカットせずに演出として残すことが多いですね。舐めるだけでなく、唾を吐きかけてくれることも。
レズキスをまじえながら2人で舐めるパターンもあります。
ゑびすさんも下からのアングルを使うときと使わないときがあり、使うときは唾フェチ的に美味しい展開に。
下のサンプル動画のように「ベロ舐め」よりも「唾」に比重を置いた作品もあり、ソフトからハードまで色々な動画が揃っている印象。もちろん当サイトはハードを求めていますw
ちなみに、ゑびすさん/妄想族として発売されている動画は、フェチ・オナニー(feti072)という会員制サイトでも見ることができます。
このあたりの事情をもっと詳しく知りたい方は、別記事もどうぞ。
アキノリ(AKNR)
アキノリは接吻交情委員会というシリーズと口内・ベロ・接吻というシリーズにアクリル板舐めがあります。
どちらもあまり作品数のないシリーズですが、アクリル板舐め以外にもフェティッシュなシーンがあり、唾液・接吻好きなら押さえておきたいところ。
そして下の2作のオムニバスもの。
こちらはある程度軽い設定があり、お芝居の流れのなかからアクリル板舐めに突入します。
いったんバーチャルキスが終わり、リアルな男とのベロチューになったあと、またバーチャルに戻ったりと色々工夫があります。
ただし全女優がアクリル板舐めをやっているわけではないので注意してください。ゑびすさん/妄想族のように、それだけをやっている作品に比べればプレイの尺も短いです。
上の画像はPart1の方に出てくる「きみと歩実」。アクリル板を舐めながら、リアル男に手コキをする秀逸なシーンです。
舌ベロマスター
ここからはFANZA未対応の唾フェチ専門レーベルをお届け。
舌ベロマスターは『エロ長い舌・唾・口の臭い堪能コース1』においてアクリル板舐めをやっています。
初期の頃からやっている定番シリーズですが、微妙に変化はしており、途中で下からアングルが追加されたりしています。
舌ベロマスターもカメラと被写体の距離が近いですね。唾フェチ専門レーベルはバーチャルキスというよりもバーチャル顔舐めというニュアンスで撮っているのかも。
ここもアクリル板ではなく、フィルター舐めですかね…
このシリーズは別記事でレビューも書いています。合わせて参考にしてください。
ツバベロM男
ツバベロM男は昔から「レンズ舐め」と呼んでいて、実際レンズ(フィルター)を舐めているような超至近距離で撮影しています。
ときに画面の大部分がベロで覆われてしまうくらいの接写。
ツバベロM男も撮影時期によって微妙に違いがありますね。
登場する多くの女の子が、ベロ舐めだけでなく唾吐きか唾たらしをしてくれるのが有難いです。
フェティッシュワールド
最後は、かなりマイナーなメーカーでフェティッシュワールド。
『唾液マニアの世界』および『唾液女』あたりのシリーズで、アクリル板舐めをやっています。
マイナーメーカーにしては大きなアクリル板を使っており、アングルも多彩。
カメラと被写体の距離感や、女優の唾液量などもふくめて、だいぶ管理人の理想に近いアクリル板舐めが展開されています。
唾吐きや垂らしなど、ベロ舐め以外でのアクリル板の使い方も上手。
ただ残念なのは近作が出ていないこと。古い作品は当然画質もそれなりです。いちばん新しくてもこのあたりの作品になります。
上記の1には、有名巨乳AV嬢の塚田詩織が出ているんですけど、おまけシーン以外ではオッパイを見せないストイックな仕上がり。
なお、フェティッシュワールドはABV(アキバブロードバンドビジョン)でしかダウンロードできません。
まとめ&ジャンル名問題再び
いかがでしたか。
とてもすべては紹介しきれないので10メーカー前後でまとめてみました。
個人的な好みとしてはレンズ(フィルター)舐めだと近すぎる感じがします。画面が暗くなってしまうことが多いですし、舐める女の子の表情も見たいので。
顔全体がちょうど画面に収まるくらいを基本としつつ、適度に寄り引きもあると嬉しいですね。もちろん唾液量は多めで。
あと今回まとめてみて、アクリル板ではなくレンズ(フィルター)を舐めさせているメーカーが意外と多いなと感じました。こうなるとアクリル板舐めという統一名称も雲行きが怪しく…
困りましたね~