大量唾液でブレスコントロール!? M男の鼻をつまみながら唾を飲ませる佐藤ののか

SEX Agentの『唾液とイキ潮でM男を窒息絶頂させる体液 B.C.P. 佐藤ののか』を見たのでレビューします。

タイトルに盛り込まれている「B.C.P.」とはブレス・コントロール・プレイのことで、呼吸制御とでも訳せばいいでしょうか。
このB.C.P.と唾液がどうかかわってくるのか、さっそく見ていきましょう。

【出演者】
佐藤ののか
【メーカー】
SEX Agent/妄想族
【収録時間】
114分


ネコ耳をつけた佐藤ののか

オープニング映像はなく、いきなり開始。M男優が目隠しをされた状態で床に寝かされており、両手も手錠で拘束。
佐藤ののかの方はネコ耳をつけて登場し、サイコっぽい感じで微笑を浮かべます。

「ねぇ、苦しいの好きなんでしょ?」と言うと、男の身体の上に乗る佐藤。そのまま生足を男の顔に乗せ、鼻と口を覆ってしまいます。

佐藤ののかが足裏で呼吸制御

男が手をバタつかせて苦しんでもお構いなし。

そして男の首を圧迫しながらベロチューに。少し唾も飲ませています。
佐藤は優しく話しかけたかと思うと、急にイラついたりと、だいぶ情緒不安定なご様子w

佐藤ののかの首絞めベロチュー

6:35あたりから本格的な飲唾プレイに突入。
「そのまま、お口あけて♡」「閉じないでね絶対!」と、甘い口調と鋭い口調を使いわけ、言葉でも圧をかけてきます。

佐藤ののかの唾フェチプレイ

しかも「良いって言うまで飲まないで」と口の中に溜めることを強要。7発ほど口の中に溜め込んだところで、やっと飲むことを許されます。

唾液を飲ませる佐藤ののか

途中、佐藤が男の鼻を指でつまんだりと、序盤からヤバめの展開。

しかしどうやら、これが本作の中心コンセプトのようです。
女優の体液も利用しながらのブレスコントロール。

佐藤ののかの唾飲ませ

「ほらっ、もう1回!」と言うと、さらに3発の唾液を飲ませる佐藤。
男はガチでむせてるみたいです。

まだまだ満足しない佐藤は「もっといっぱいドロドロにしてあげるよ♡」と言うと、ディルドを持ち出してきます。

佐藤ののかがディルドで喉奥を刺激

ディルドを喉奥の方にまで突っ込むと、えずき汁まじりの唾液を分泌。今度はこのミックス液を男の口の中に投下していきます。えずき汁は、好き嫌いが分かれそうですね。

ちなみに佐藤は喉奥がコキュっと鳴るくらい、ディルドを突っ込んでいます。

えずき汁を飲ませる佐藤ののか

ここもすぐには飲み込ませず、ある程度溜めさせます。
男の喉が、うがいをするときのようにガラゴロ鳴りだすと、嬉しそうに口の中をのぞく佐藤。

ちなみに男の口の中は、あえてカメラで映さない演出にしているようです。

佐藤ののかと目隠しM男

いったん飲み込ませたあと「苦しい?まだ終わってないけど」と怖ろしいことを言う佐藤。
言葉通り、もう1度同じことを繰り返し、合計25発前後のミックス液を飲ませてしまいます。

ディルドプレイのときも、ときおり鼻をつまんでいるのがマジでヤバいですね。1度目より長めにつまんでいます。

佐藤ののかが唾液でブレス・コントロール・プレイ

これだけ苦しめられても勃起してしまう悲しい性のM男。
男の勃起に気がついた佐藤は、パンツを脱がせると、チンコにも唾たらし。そのまま唾手コキしていきます。

佐藤ののかの唾手コキ

手コキのときも男の口や鼻を塞(ふさ)いでくる佐藤。

佐藤「苦しくなったら、どんどんチンポ勃起してる」

ブレスコントロール手コキ

一瞬ですが、男の顔面に足裏も乗せてるんですよね。唾手コキしながら。

臭いフェチや足フェチ的にも美味しいシーンだと思うので、もう少し長めにやって欲しかった。画も気持ち引き気味で。

佐藤ののかの生足裏

フィニッシュは唾うがい手コキ。
男が口の中に佐藤の唾液を溜め、ガラゴロと「うがい」をしながら射精しますw

このときも10発前後の唾を投下。ディルドは使ったり、使わなかったりです。

唾を飲ませながら手コキする佐藤ののか

M男は射精後に、やっと唾液を飲み込ませてもらえます。
ただ唾フェチとしては射精と同時に飲み込みたい気もしますけど。

第1チャプターの尺は約21分。
数え方にもよると思いますが、このチャプターだけでM男は45発前後の唾液を飲まされています(うち半分以上はえずき汁まじり)。

佐藤ののかの乳首攻め

第2チャプターも同じセット。佐藤の衣装も同じで、このあたりに低予算を感じますw
男の口に、佐藤がボールギャグを装着してプレイ開始。

まずは乳首攻めなどしながら、ボールギャグの隙間から唾液を流し込みます。

10分くらいの間で、およそ25発の唾を投下。
唇とボールギャグの隙間から、唾液がちゃんと口の中に入っていることが、映像でも確認できます。

佐藤はボールギャグ越しにベロキスもしていますが、正直これは意味なし。
この状況なら鼻舐めして欲しかった。

男の口枷を外し、自分はパンティを脱いだ佐藤。
「ご褒美あげるね♡」と言うと、肛門とマンコをみずから押し広げて顔騎します。

佐藤ののかの肛門
佐藤ののかの顔騎

第2チャプターは本番もあり。
少しシックスナインをしたあと、佐藤の方から騎乗位で挿入します。

騎乗位中も男の首を圧迫したり、鼻と口を覆ったりと、普通とは違ったセックス。
下の画像のスパイダー騎乗位など、ホントに捕食されそうですw

佐藤ののかのスパイダー騎乗位

挿入中も当然のごとく唾を飲ませてきます。セックス中の唾飲ませは8回ほど。

騎乗位で唾を飲ませる佐藤ののか

たまらず男が騎乗位で中出しフィニッシュすると、なんとその中出しザーメンまで男に飲ませてしまう佐藤。

おそらく精子はフェイクだと思いますが、一応男にごっくんさせています。
第2チャプターの尺は27分くらい。

第3チャプターの佐藤はナースのコスプレで登場。
男優にはまたしてもボールギャグをつけます。さすがにこれはクドイんじゃないでしょうか。

“お薬”と称して、男の口枷めがけて唾液をたらしていく佐藤。相変わらず多くの唾液を投下していますが、前のチャプターでも見た絵面なので新鮮味はなし。

あと第3チャプターだけ、スタートからしばらく「ブ~ン」という機械音のようなノイズが、音声に混じります。5~6分経過したところで止まりますが。

やがてビーカーを持ち出してきた佐藤は、この中に潮を噴射。ブビッと膣ナラ(ちなら)が鳴っているので膣内から出てきた液体なのは間違いないのですが、潮かどうか真偽は不明。

とにかく、この液体も管つきの注射器を使って男に飲ませてしまいます。

注射器など使わず直接ぶっかけたりも。

そして顔騎しながら唾手コキ。そのまま手コキで射精に導きます。
このチャプターも、出したザーメンを男に飲ませる演出あり。

第3チャプターの尺は約26分。

第4チャプターの佐藤はJKルックで登場。男優は前のチャプターと同じ人です。

序盤は靴下足を舐めさせたりする立ち上がり。

そのすぐあとの、鼻をつまみながらのディープキスがなかなか良いです。

佐藤ののかのディープキス

尻や太ももを使った圧迫系のプレイが続きます。
圧迫しながら、ちゃんとチンコもシゴいてあげる佐藤。

男の顔面に潮だか小便だかわからない液体をぶっかけたあと、そのまま顔騎します。
そこにさらに唾を垂らすシーンが秀逸。

男はこのあと、佐藤から鼻をつままれたままクンニでご奉仕します。

前のチャプターに続き、第4チャプターでもビーカーを使用。
ビーカーに溜めた体液(ここは小便っぽい)に、履いていた靴下を漬け、そして男の口にイン!

M男がこの靴下を咥えさせられたまま、手コキやフェラをお見舞いされるシコい展開。

残り13分半のところで本番に突入。
メーカー側は、本番以降を第5チャプター扱いにしているようです。

いきなり、ちんぐり騎乗位での挿入という離れ業。
しかも男の首を締めながら唾まで飲ませます。

その後も対面座位やスパイダー騎乗位など体位を変えつつSEX。すべて佐藤の方が腰を振り、男に主体性はなし。男が勝手にピストンしようとすると怒られます。

最後は中出しでフィニッシュ。
そして、またしても中出しザーメンを飲ませる展開に。

しかも今度は口の中でザーメンをキープさせ、そこに唾液も投下。口内でグチュグチュ混ぜるように命じます。

この状態で射精後の敏感チンコをシゴき続ける鬼畜な佐藤。
男優が悶絶するなか画面がフェイドアウトし、全編終了となります。


全体の感想。
作品テーマのブレスコントロールは、男優が演技で表現してる部分も多く、過度な期待は禁物です。本格的なものを期待すると、肩すかしにあうでしょう。

ただ、ときどき男がガチでむせていたりはするので、個人的には、これくらいで十分かと。あまり本格的なものは引いてしまいます。

一方、唾液フェチ的に見ると、なかなかの力作と言えます。
特に第1・第2チャプターはスゴい量の唾を飲ませていたので満足。
プレイに変化をつける意味でも、鼻舐めはやって欲しかったですけど(厳密には数秒だけやってます)。

最後に佐藤の演技力についてもひとこと。
ちょっと狂気じみたメンヘラ的な役どころがハマり役だったと思います。この娘の高い演技力がなければ、本作の魅力は半減していたでしょう。

サンプル動画はこちら

佐藤ののかの過去記事はこちら。