ゑびすさん/妄想族の『激臭唾液クサクサブルセラ・バーチャル鼻舐め手コキ援交』を見たのでレビューします。一口に唾フェチ向けとは言っても、細かい性癖によって賛否が分かれそうな作品。
【出演者】
橋野愛琉・鈴屋いちご・永野楓果・黒崎さく
【メーカー】
ゑびすさん/妄想族
【収録時間】
153分
唾フェチが「女の子から唾液を買う」というのが、本作共通のコンセプト。この手のものは、昔はブルセラ、今は売り子などと呼ばれていますね。しかも、買ったアイテムをその場で”使用”してもらえる展開となっています。
4人の女優さんが順番に出演するので、女の子ごとに見ていきましょう。

金の確認を済ませた橋野は持参したタッパーを手に取り、この中にどんどん唾を溜めていきます。唾液が豊富なタイプのようで、ひと垂らしの唾液量が多い印象。普通にたらし入れるだけでなく、ときどき唾吐きのようにもしていますね。

唾たらしの合間には軽くオラついた感じで「キモ過ぎるんだけど!」「どんな神経してんの?」などと言葉でも煽ってきます。本作に登場する4人中、いちばんS度が高いのが橋野。
「クッサイのが好きなんでしょ」など臭いに関する言及も多め。

ある程度唾が溜まると、タッパーのなかの唾を、きちんと見せてくれるのが有難いところ。このあたりは唾フェチからすれば当然入れてほしいシーン。しかし、きちんと見せないメーカーが非常に多いです。

さらに舌ブラシも投入。舌上の汚れが混じった濃厚唾液も、もちろんタッパーに入れます。加えて、ジップロックのなかにあるコットンにも唾液を染みこませていく橋野。

さらに追加料金を払って、3日間洗ってない汚パンツや1週間洗ってない靴下などもゲット。ただこのへんは、おそらくフェイクでしょう。汚れ具合がわざとらしいですし、不要な演出かと。

その後はディルドとマネキンを相手にした唾フェチプレイになります。なんで実際の男ではなく、マネキン相手なのかを少しだけ説明。

本作に収録されている4篇は、もともと会員制のフェチレズサイト『feti072.com(フェチオナニー)』で配信されていたもの。feti072.comは「男が登場しない」ことを売りにしているので、リアルな男は使えないわけです。
フェチオナニーについてもっと詳しく知りたい人は過去記事もご覧ください。
(参考:feti072.comとは?)

というわけでマネキン相手に鼻舐め手コキをかます橋野。先ほど売ったブツも使いながらの唾フェチプレイ。追加の唾吐き・唾垂らしもガンガンやっています。「チンコも顔もくせぇな、お前」などと毒づきながら唾も吐きまくり。

クライマックスは、先ほど作った唾液ビチャビチャ脱脂綿をマネキンの顔の上で搾り、そのまま鼻に張りつけるくだり。エグさ満点で、実際の男でやっていたら神プレイだったでしょう。

最後は男が手コキでイッたという体(てい)で終了。ディルドから液体が出てきたりはせず、橋野がそういう前提で演技をするだけ。ファンタジー射精ですw
橋野パートの尺は36:31。

2人目はショートカットのお姉さん・鈴屋いちご。アンニュイな雰囲気を漂わせており、相手とのやり取りもダルそうな感じ。話の進み方やプレイ内容は1人目と同じで、まずはタッパーへの唾溜めから。

鈴屋は、ひと垂らしの唾液量が少なく、そのぶんを回数でカバー。1人目の橋野もそうでしたが、唾が出辛くなると、口の中に指を突っ込んで分泌させています。唾を溜めながら「こんなのさぁ、何に使うわけ?」と芯を喰ったセリフもw
タッパーのなかに溜まった唾をチラっとしか見せてくれないのが残念。

ジップロック脱脂綿、舌磨きと進んでいきます。

途中からマネキン&ディルド相手になるのも1人目と同じ。やはり前半で作ったブツを使ってのプレイ。鈴屋の態度は、1人目の橋野ほどオラついてはいませんが「気持ちわる~」を連呼しているので、M男向けなのは変わらず。


最後は鼻舐め手コキからのファンタジー射精で終了。前半は水っぽい唾質だった鈴屋が、プレイが進むにつれて、ネバついた唾液に変わってきたのが良かったですね。
鈴屋パートの尺は33:53です。

3人目は、これまたショートヘアの黒崎さく。どうやら撮影会モデルの裏バイトという設定のようで、黒崎は”童貞を殺すセーター”を着ています。撮影会という設定なので照明は明るめ。
「どうせ今日も唾液と抜き目的ですよね」と黒崎に半笑いで言われてしまい、プレイに突入。

プレイの流れ的にはここまでと同じで、タッパー唾~ジップロック脱脂綿~舌磨きと進行。黒崎の唾は最初から白濁しており、量も多くて申し分なし。

黒崎はここまでの2人とは違い、基本的には敬語で話しかけてきます。敬語で小馬鹿にする感じですね。

そしてマネキン&ディルド相手のプレイに。黒崎は唾吐きが上手く、確実に的に当てています。マネキン相手ですが。もちろんタッパー唾など、作ったブツも使いながらのプレイ。

鼻舐め手コキからのファンタジー射精で終了となります。黒崎パートの尺は35:34。

最後は永野楓果がナースの格好で登場。ナースルックが似合う永野ですが「先にお金いいですか?」とやっぱり金の確認からスタートw
永野パートは他の3人より少し長めとなっており、46:49の尺があります。とはいえ流れは同じなので、キャプチャー画像だけ並べておきましょう。




永野も敬語でバカにしてくる感じの態度です。
ここまで同様、鼻舐め手コキからのファンタジー射精でプレイを終え、全編終了に。
全体の感想を少し。
やはりマネキン相手というのが、賛否が分かれるところだと思います。上でも書きましたが、もともと”男が登場しない”ことを売りにしているサイトの配信作品なので、苦肉の策なのでしょう。
女優陣はみな「くっさ」などの言葉を多用して頑張っていますが、男優のリアクション無しでは限界もあると思います。臭いは動画では伝わりづらいゆえ。
逆に、臭いにそこまでこだわりが無く「とにかく女の子の唾液をたくさん見たい」という人には超おすすめ。管理人は1人目・橋野のタッパー唾のところで早々と抜きましたw
女性の唾液それ自体に性的興奮を覚えるなら、見て損はないです。
サンプル動画はこちら
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