フェイティッシュの『痴女スミレ あなたの唾フェチ願望叶えてあげる!』を見たのでレビューします。
2016年のAVデビュー以来、なぜか唾フェチ特化レーベルへの出演がなかった水川スミレ。そんな彼女が、満を持して初登場したのが本作です。
しかも初登場がフェイティッシュという熱い展開なので、さっそく見ていきましょう。
【出演者】
水川スミレ(水稀みり)
【メーカー】
フェイティッシュ
【収録時間】
26分
動画が始まるとすぐに、ランジェリー姿の水川が登場。
男優も始めからテーブルの上に、仰向けで寝転んでいます。
素人男優のプライバシー保護のため、男の顔にモザイクを入れていますが、動画本編に目線モザイクはありません。
テーブルの上にいくつかあるキッチン道具の中から、ヘラのようなものを手に取った水川。
まずは、このヘラをベロベロと舐めまわしていきます。
ヘラを舐める行為は男の顔の上でやっているので、ヨダレは必然的に、男の顔面に向かってたれ落ちていきます。
男優「あ~暖かい」
水川「もっと欲しいでしょ」
そして、水川の唾液でヘラがデロデロになったところで、これを男の顔に塗りたくっていきます。
水川「パックしてあげるわ~私の唾液で♡」
続いて水川が手に取ったのは泡立て器。
これもヘラと同様に舐めまわしてから、男の顔に擦りつけていきます。
画的には面白いんですけど、シコさはイマイチ。
泡だて器のワイヤー部分が細いため、唾の付着がわかり辛いのが原因でしょうか。
1分半ほど泡立て器を使ったあと、今度はお玉。
お玉は舐めるだけでなく、唾を入れたりもしています。
お玉経由で唾飲ませ。
個人的にこういうプレイは大好物なんですけど、2~3発しか溜めていないので、もっとたっぷり溜めてから飲ませて欲しかった。
6:47あたりで「直でいただきたいでしょ?」と、フェイティッシュの監督が今回初の声出し。
鼻舐め・顔舐めに突入します。
ここの鼻舐めシーンが秀逸。
男の真横から鼻舐めするかたちで、水川自身はカメラを正面に捉えています。
そのため顔面ドアップで大迫力。舌の動きも生々しいです。
あと水川スミレって、いわゆる三白眼(さんぱくがん)で黒目の部分が小さいんですよね。
そのため、ときどき白目になっており、プラスアルファのエロさが出ています。
白目で舐める姿は、まるでエロ漫画に出てくる痴女そのものw
もちろん、ずっと白目のわけじゃないですけど、アヘ顔や変顔好きにとっても熱いシーンです。
男優のほっぺやアゴのあたりも舐めていますが、やはり見どころは鼻舐め。
舐めの合間には、ワキや胸の谷間を押しつけたりもしています。
適宜、唾吐きや飲唾などもしつつ進行。
ある程度プレイしたところで監督が男優に「この体勢キツいでしょ」「ベッドで攻めてもらおうか」と提案し、場所移動となります。
ここまでが動画ファイルの1本目(動画ファイルは2本あり)。
動画ファイル2本目は、水川がベッドで仰向けになっているところからスタート。
まずは、フェイティシュお馴染みの「たこちゅう唾」から。
たこちゅう唾とは女優さんが口をすぼめて”たこちゅう”をつくり、そこに同時に唾を溜めるプレイのこと。
この唾だまりに男優が上から鼻を突っ込んだり、口で吸い取ったりします。
この男優は口吸い派の模様。
そして水川に大きくベロを突き出してもらい、男優の方から鼻を押し当てていきます。
このシーンは一応、男の方が主体的に攻めていく体(てい)で進行。
水川の舌は幅が細めながらも厚さは結構ありますね。中央の溝がくっきりしていてインパクト大。
舌唾関係ないですけど、横顔も美しい。
ワキ唾もやってくれる水川。
ただ、カメラとは逆サイドのワキに唾吐きすることが多いので、オイシイ瞬間が隠れて見えなかったり、画が遠かったりするのがもったいないです。
開始から5分半ほど経ったところで攻守交替。
今度は水川の方が上から攻めていきます。
まずは唾吐き。
かなり飛沫になっていますが、短いスパンで7発ほど吐きかけています。
そして鼻舐めもスタート。
今度は男の後頭部側にまわりこみ、ほぼ鼻だけを集中的に舐めていきます。
通常の舐め方だけでなく、男の鼻をカプッと咥えこみ、ストローでドリンクを飲むときのようにチューチュー吸っていく水川。
口を上下動させてはいないので、鼻フェラというより”鼻吸い”といった感じです。
鼻舐めで口の中に唾液が溜まると、どんどん追加で唾吐きも。
途中で顔面騎乗もやってます。
唾吐き直後の顔騎なので、いろいろなニオイが混じってそう。
水川は出演作の7割近くが痴女作品とも言われており、顔騎なんかはお手のものでしょう。
最後は唾フェチレーベルではお馴染み、添い寝スタイルの鼻舐め手コキでフィニッシュへ。
男は大きなモザイク越しでもハッキリわかるくらいの勢いで、大量射精をかまします。
ラストにもう1度、水川のアップを映して全編終了。
動画ファイル1の尺は13:28で、2の尺は12:58です。
作品全体の尺は26分少々。
総評。
全体的に鼻舐めシーンが見やすかったです。アングル・照明の両方が良く、アップも多かった。
特に動画ファイル1本目の「白目鼻舐め」は強烈なインパクトがありましたね。この手の唾フェチ動画は山ほど見ている管理人ですが、あれは初見。
2次元ではフェラ等でときどき白目描写がありますが、あれは誇張表現なわけで、まさかリアルでやれる人がいるとはw しかも水川自身は、おそらく無意識。
もちろん、端正な顔をしているからこそギャップがエロいわけです。
それから今回も監督の声出しがありましたが、だいぶ遠慮がち。レビュー等で苦言を呈されることが多いからなのか、最低限の声出しに務めていたようです。(フェイティッシュは、その場で監督が演出していくスタイル)
あと、ヘッドフォンで視聴していても、以前ほど監督の声が耳元で聞こえなくなったような気がします。声をひそめているだけなのか、何か別の工夫をしているのか分かりませんが…
飲唾シーンはフェイティッシュにしては控え目だったので、鼻舐め好きのユーザーにオススメしたい動画です。
サンプル動画はこちら
そもそもフェイティッシュがよくわからないという人は、こちらの記事をご覧ください。