フェイティッシュの『兼咲みゆ おまけで抜いてあげる!玄関責め&持ち帰り唾マスク等』を見たのでレビュー。
主演の兼咲みゆは別名時代に他の唾フェチ特化レーベルに出演しており、その点では新鮮味がありません。
しかし本作では「マスク唾」や「ラップ唾」といった、このレーベルならではの変態独自プレイが炸裂しており、やはりフェイティッシュは違うな~と思わせる1作です。
【出演者】
兼咲みゆ(浅見せな・愛乃零)
【メーカー】
フェイティッシュ
【収録時間】
22分
ベッドの上にちょこんと座っている兼咲みゆに、監督兼カメラマンが、話かけるところからスタートします。
「うち恒例のね、小ネタ集というのがあるんですけど」と趣旨説明する監督。本作は3人の唾フェチ素人男優が、兼咲に”お願い”を叶えてもらう体(てい)で進行します。

さっそく監督が1人目の素人男を呼び込むと、男はマスクとハンカチを持って登場。まずは黒マスクへの唾たらしをお願いします。
リクエストに応え、しばし口の中に唾液を溜める兼咲。そして溜めた唾を4~5回に分けてマスク上にたらしていきます。

男優「唾をもらって、これをして帰りたいな~と」
兼咲「えっ!」「うわ~絶対クサいじゃん!」
男優「それがイイです」
マスク唾への、寄りショットがあるのが有難いところ。

たらしてもらった唾は、男が指先で伸ばして広げていきます。
「こういうことを普通にやってる人達がいるってこと?世の中で」と驚きを隠せない兼咲みゆ。
さらに監督の追加提案で、まだ唾液濡れしていない端の部分を、直接ベロで舐めてもらうことに。黒マスクはエグい仕上がりになってます。

続いてハンカチを使用。
ハンカチといってもパイル状のもので、タオルに近い質感に見えます。
このハンカチで、兼咲のワキ汗や足を拭いてもらう流れ。

途中でハンカチのニオイを嗅がせてもらう素人男。ちゃんとハンカチにニオイが移っているのが、男のニヤニヤした表情から伝わってきます。
あと、兼咲の方にもプレイへの積極性があって、グイグイ擦りつけてくれるんですよね。サービス精神旺盛。

仕上がったブツを手渡して、1人目の男のパートは終了。
開始からココまではノーカットで、尺は6:43です。
シーンが切り替わり、2人目の素人男優が登場。
本当なのか設定なのかわかりませんが、現場に遅れて来たという理由で、玄関付近でお仕置きされます。

「お仕置きで唾でもぶっかけちゃいましょうか」と言う監督。その指示通り、兼咲は唾吐きをお見舞いします。

兼咲「これ、お仕置きなんですか?喜んでない?」
数発の唾を浴びせかけたところで、鼻舐め・顔舐めも開始。ここの鼻舐めが襲いかかるような感じでスゴい迫力です。

ほっぺやアゴも少し舐めていますが、鼻の割合が高め。ほぼ鼻舐めと言っていいでしょう。

途中で監督が「これじゃ、お仕置きにならないから噛もうか?」と言って、噛みつきプレイに突入しますが、個人的にあまり興味がないのでスルー。
噛みつき後に、もう1度唾吐きがあります。この男優への唾吐きは合計で9回ほど。
最後に軽くビンタを喰らわせて、このパートは終わり。

2人目終了時点のタイムが11:29あたりで、このへんまでが前半といったところでしょうか。
なお、本編に男の目線モザイクはありません。
ラスト3人目は11分くらいの尺があり、ここまでより少し長めのパート。
冒頭で監督が「ツバ多めに出せるアイテム持ってきたんで」と言うと、兼咲にラップを手渡します。3人目は、このラップを使った唾フェチプレイを展開。

切ったラップを手頃な大きさにまとめた兼咲は、これを口の中に入れ、ガムを噛むようにガシガシ噛んでいきます。

どういう仕組みかわかりませんが、これをやると大量の唾液が分泌されます。
さっそくラップを噛みながら、できた唾液を男の顔面にぶっかけていく兼咲。前半で見たときよりも、唾液がかなり白濁してる印象です。

口まわりにたれてきた唾は、男優が飲んでいる模様。
このラップ唾は日向うみ出演回のときに、その場のノリと閃きで生まれたプレイ。詳細は過去記事を参照してください。
詳細:あまり見たことがない斬新な唾フェチプレイ!日向うみがラップを噛んで大量唾液

7~8回たらしたところで口からラップを取り出し、きちんと広げます。
で、広げたラップを男の顔の上にドカ~~ン!!
ラップをしっかり押し付けてくれるのも有難いです。

こういった使い方もできるのがラップの特性で、ガムなどとは異なる点。
いったんラップを上げて生唾を追加してくれる、さすがな兼咲みゆ。そして、またラップでグリグリ。

しかもこれ、ラップを新しくしてもう1回やるんですよね。今度は鼻の穴の中に詰められてしまいます。
監督「鼻に入れちゃいましょうかw」
口からは唾液も飲まされて、大変な状態になる素人M男。

兼咲「大洪水!!」「アハハハハ」
残り2分あたりから手コキも始めるのですが、このときもチンコにラップを巻き付けてシゴいていきます。手コキしながら飲唾も。

最後は鼻舐め手コキでスパート。鼻フェラもやってます。

男があっという間にイッてしまったため、結果的に鼻舐め手コキの尺が短くなっています。しかし、これは仕方がない気も。こんな怒涛の攻め方をされたら、素人では耐えられないでしょう。

監督「今日1日ありがとうございました」
兼咲「ありがとうございました」
と締めの挨拶があり、全編終了となります。
全体の感想。
今回、ホワイトバランスの調整がかなり上手くいっていて、映像の色味が肉眼で見る感じにだいぶ近づいていました。舌の質感なども生々しく撮れていて良かったです。
フェイティッシュは監督の声出しが苦手という人が一定数いるのですが、そういう人にはオススメできないかもしれません。進行役として、監督がかなりしゃべっていますので。
逆に、そのへんが気にならないのであれば傑作回と言えるでしょう。個人的には監督が黙っていてプレイがヌルくなるくらいなら、その場でドンドン指示出しして欲しいです。
本作でも鼻の穴にラップを詰めるくだりは、その場で指示を出していましたし、やはり監督が声出しした方がプレイがエグくなるように思うのですが、どうでしょうか?
ラップ唾はガムやアメを使ったときのように、唾液が薄まってる感じがしないのもGOOD。今後も定期的にやって欲しいな~
サンプル動画はこちら

兼咲みゆの他の出演作もリストにしておくので、お好みで巡回してみてください。