今回は唾フェチ専門レーベル『ツバベロM男』を画像を交えつつ紹介します。
レーベルの特徴や魅力といったビギナー向けの情報から、長年ツバベロM男を見てきた管理人だからこそ知っているマニア向けのネタまで広くお届け。
特にこのレーベルは数々の「しくじり」をやらかしているので、そのあたりも盛り込んでお送りします。
・ツバベロM男公式HP
ツバベロM男とは?レーベルの歴史と特徴と魅力
ツバベロM男の歴史
ツバベロM男は2016年の初頭あたりから活動を開始。元々は2000年頃から足裏やくすぐり系の画像・動画を制作していた人たちが、新たに別路線として立ち上げたレーベルです。
立ち上げ当初はディルドフェラ作品や、腋フェチ向けの作品をUPしていました。ほどなく今のツバベロM男の原型となる唾フェチ路線が始まり、以降この路線がメインとなっていきます。
初期の頃から、一部の例外を除いて基本的には女優さんを起用しており、女優名を隠したりボカシたりしながら、姫乃未来や星川ういか、月本愛などが出ていました。
撮影方法的にも通常撮影のほか、小型カメラのGoProを男優の頭に取り付けて撮影してみたりと、色々試行錯誤していたようです。GoPro版はハマれば迫力があって凄かったですね。
初期作は同じ作品が通常版・主観版・2画面版・チンカメ版(手コキ専用カメラ)など様々な売り方をされているので購入する場合は要注意。
やがて柚木はるかや森保さなの出演回あたりから名前をフルネームではっきりと出す女優さんも出てきます。逆にGoPro撮影などはこのあたりを境に止めてしまっていますね(一時的な復活はあり)。
ちょうどその頃、ツバベロM男を勢いづける1人の素人娘が降臨。フェチフェスの売子さんです。
フェチフェスとはフェ血スの佐藤★サド氏が主宰するイベントで、そこで売子をしていた素人女子をツバベロM男の関係者がスカウト。顔出しNGという条件のもと、出演にこぎつけたようです。
仮面をつけた素人の作品なんて普通に考えたら売れそうにないのですが、たとえ仮面越しでも伝わる美貌のおかげか、これがスマッシュヒット!以降、売子さんは何度もツバベロM男に出演します。
その後は七海ゆあや宮崎あやなど当時の有名AV女優を次々に起用。倉多まおのような元専属女優も撮影できるようになります。バンザイ\(^o^)/
それと共に、それまで素人エキストラ男優のリクエストまかせだったプレイ内容も徐々に固定。今に続くフォーマットができるようになります。
跡美しゅり出演回の宣伝文ではスタッフがチラっと過去を振り返っています。
始めは手探りではじめ、メインの別の撮影の合間を縫ってのスタートでした
跡美しゅりちゃんの『ツバベロM男』シリーズの全部盛り!より
それからだんだん撮影時間を増やし、作品を増やし、女優さんも2人入れたり
常に変化、成長の3年でした
2020年に入ってからはさらに快進撃が続き、黒川すみれ・渚みつき・弥生みづき・新村あかりなどの人気女優を次々に起用。唾フェチAV界のなかで確固としたポジションを築きました。
審査機関は一時的にIPPA(知的財産振興協会)に加盟していたようですが、現在は制販倫を利用している模様。
一般的なユーザーにとって、この手の審査団体は馴染みが薄いと思いますが、加入していないと有名女優を起用することはほぼ出来ません。モデル事務所側が求めてきますので。
ツバベロM男作品の特徴と魅力
ツバベロM男作品の主なプレイ内容は、顔舐め・鼻舐め・鼻フェラ・唾飲ませ・顔面唾垂らし・アクリル板舐め・主観唾吐きなど。時期や女の子によってある程度の足し引きはありますが、現在はこの手のレーベルに求められる標準的な内容が揃っています。
そして標準的な内容を満たしつつも、さらにプラスアルファとしてこのレーベルを特徴づけているのが「ほど良いM男感」でしょう。
他のフェチレーベルに出ている男優は、一応M男と言ってはいても、自らグイグイ女優さんの舌や唾を求めてくるタイプが多いんですよねw そんななかツバベロM男には、男が唾や鼻舐めでお仕置きされる作品が多数あります。
設定はスパイだったり下着泥棒だったり妹のプリンを勝手に食った兄貴だったり色々です。
結局男も最終的には勃起してしまうのですが、とりあえず最初はしっかり嫌がってくれるのが有難いところ。ときには男の口をガムテープで塞いで、唾垂らしや鼻舐めをするときさえあります。
以前紹介したRASHというレーベルもM男感が高いのですが、また違った感じです。
RASHは調教、ツバベロM男はお仕置きといったところでしょうか。RASHは基本的に鼻舐めもやりません。女王様路線です。
ツバベロM男でもう1つ触れておきたいのはキャスティングの良さについて。顔面偏差値の高い女の子が出る確率が高く、打率が良い感じ。
おそらくライバル他社に比べて資金力では及ばないと思うのですが、まだ他社で器用されていない良い女の子を目ざとく見つけてきます。現在フェチ系でひっぱりだこの宮沢ちはるも早い段階で起用していました。
ツバベロM男のしくじり
この章ではツバベロM男がやらかした幾つかのしくじりについて触れてみましょう。まずは箇条書きで。
- PCトラブルで青葉優香の撮影済み動画データを大部分消失
- 公式Twiterが何度も凍結
- Gcolleでサンプル動画をあげる場所に本編をUPしてしまう
- ベロや唾がメインではない作品もツバベロM男名義で発表
- 一部の作品においてローションで唾液のかさ増し疑惑
1についてはそのまんまです。データの破損で大部分を消失したそう。一応残ったデータで1作だけ発売できたようです。青葉優香は舌ベロマスターにも出ているので、まぁいいですかね。いや、ダメか…
2のTwitter凍結は、1回だけではなく2~3回凍結しています。ツバベロM男側だけに問題があるとも言い切れませんが、何とかならないのでしょうか。
3は驚きました。あるときGcolleのツバベロM男ページを見ていると気になる作品を発見。さっそくサンプル動画を見てみると何だか長いw 収録時間などを確認すると、なんと1本丸ごと本編がUPされていましたww しかもPCなら右クリックでダウンロードまで可能。この状態で数ヶ月間放置されていたと思います。さすがに現在は修正済みのため作品タイトルは書きませんが、凡ミスですよね。
次は4について。このレーベルは電気あんまや金蹴りをメインとした作品もツバベロM男名義で出しており、販売サイトで作品を探すときゴチャゴチャしていてわかり辛いです。
桜ちなみと里美まゆの行列ができる電気按摩倶楽部という名の風俗店
なかには唾フェチ的な視点で見ても良作と呼べる作品がある一方、唾液シーンが全くなかったり、オマケ的な扱いの作品も多数。
やはり別のレーベルを用意して、そちらで発表した方がいい気がします。実際くすぐり系は『JAGAs』という別レーベルで出していますし(まぁJAGAsが本隊なんでしょうけど)。
5に関しては笑ってすますことは出来ません。一応「疑惑」としておきましたが、見る人が見れば明らかでしょう。一部の作品で、動画開始直後やいったんカットが入った直後に、女の子が口から大量にたらす液体はガチ唾液ではありません。ローションなどを口に含んだフェイクです。
もちろんガチ唾液で勝負している作品の方が遥かに多く大多数。
ローションを使っている作品も、1作通してすべてがフェイクなわけではありません。あくまで「部分的」な使用なので、演出として受け流せる人もいるでしょう。しかし私は、このあたりのことはフェチレーベルとしての「生命線」だと捉えています。同様に思う人も多いでしょう。ツバベロM男には、くれぐれもファンを裏切らない作品作りを心がけてもらいたいもの。
5の問題に対するユーザー側の防衛策としては、まず宣伝文とサンプル動画像をしっかり見て動画の冒頭から女の子がいきなり唾液をたらしている作品を回避する、というのが1つ。開始早々、女の子が一言も喋らない作品は怪しいです。
あとは、途中でカットのないワンカット作品を選ぶということなのですが、これはサンプルだけで判断するのは難しいですね。レビューなどを見て判断するしかなさそう。当サイトでもレビュー記事を書いています。お役に立てばなにより。
ツバベロM男作品の販売サイト&まとめ
ツバベロM男の作品はGcolleとXcreamで購入できます。このほかgyutto.comというところでも販売されていますが、取り扱い数が少なく初期作ばかりなので、上記2サイトからお好みで選べば良いかと。
あと【全部盛り】というまとめ買いを利用すると1本単価がかなりお得になります。ただ近作はXcreamしか全部盛りに対応していないケースが多いので、個別に確認する必要がありますね。
実はclips4saleという海外サイトにも参戦しているのですが、UP数が少なく、今のところ日本人が使う理由は皆無。
以上、ツバベロM男のレーベル紹介でした。
レーベル側に不都合なことも正直に書きましたが、すべて今後のツバベロM男が、より良くなることを願って書いたつもりです。単純な悪口ではないことをご理解ください。